リュックの縫い目の中に“覚醒剤とコカイン” 末端価格2700万円相当 中国から密輸した疑いでタイ国籍の女逮捕
ABCテレビ
覚醒剤とコカインを中国からの航空機で密輸したとして、タイ国籍の女が逮捕されました。 11月9日、覚醒剤取締法違反などの疑いで逮捕されたのは、タイ国籍のマンユン・ピムチャナノック(23)容疑者です。 マンユン容疑者は11月9日、中国から関西空港に覚醒剤約194g(末端価格約1286万円)とコカイン約567g(末端価格約1418万円)を密輸した疑いがもたれています。 警察によりますと、マンユン容疑者が持っていたリュックの背面部分に縫い目が施してあり、中にアルミシートに包まれた覚醒剤とコカインが入っていたということです。 警察はマンユン容疑者の認否を明らかにしていません。 マンユン容疑者はその後起訴されたといい、警察は組織的な犯行とみて捜査を続けています。
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