三陸のサケの“未利用部位”を活用~幾度もの苦難に見舞われた水産加工会社 しょうゆ店とのタッグで生まれた新商品で前へ!
(試食した人) 「サケの味と他のだしとが一緒に混ざっていい感じ」 (シンガーソングライター・松本哲也さん) 「火災とか色々あって、何か応援できることないかなというのが一番。非常に上品 で奥深い味もするし、魔法のしょうゆ」 サケのしょうゆに金子さんと浅沼さんの2人が感じるているのは、「地域の食の未来」です。 (金子太一社長) 「より安心・安全の食料品を提供して、まずは胃袋から幸せになってもらって、体も健康になってもらいたい。『自分たちの地元の食材だ』と岩手の人たちが胸を張って言っていただければ、これ以上幸せなことはない」 (浅沼宏一社長) 「ただ『もったいない』ということではなくて、そこに思いを伝えて、お互いに未来に商品を残していく気持ちを込めて、仕事として未来につないでいきたい」 苦難を乗り越えて完成させたサケのしょうゆ。 その一滴一滴に2人の熱意が込められています。
IBC岩手放送