『モンスターハンターワイルズ』のオープンベータテスト開催が決定 全プラットフォームで開催され、PS Plus加入者は先行プレイが可能
『モンスターハンターワイルズ』のオープンベータテスト開催が決定 全プラットフォームで開催され、PS Plus加入者は先行プレイが可能
『モンスターハンターワイルズ』のオープンベータテスト開催が決定した。テストではキャラクター作成やストーリー体験クエストなどが体験できる。期間限定での実施となり、PS Plus加入者は先行アクセスができる。 「モンスターハンターワイルズ」画像・動画ギャラリー テスト期間などの概要は以下のとおり。 PS Plus加入者向け先行プレイテスト テスト期間は10月29日12:00~10月31日11:59 先行アクセスはPS5版のみで、PS Plus加入者限定 事前ダウンロードは10月28日12:00に開始予定 全プラットフォーム向けのテスト テスト期間は11月1日12:00~11月4日11:59 PS5/Xbox Series X|S/PC(Steam)の全プラットフォームで開催され、クロスプレイ対応 PS PlusやGame Pass Core、Game Pass Ultimateへの加入は必要なし 事前ダウンロードは10月31日12:00に開始予定 ※すべてのプラットフォームで事前ダウンロードには29GB以上の空き容量が必要 テストの開催は「モンスターハンターワイルズ ショーケース」で発表されたものだ。ショーケースではテストの概要のほか、上記のトレーラーや新フィールド、新モンスターといった情報も公開されている。 テストに参加すると、製品版でプレイ特典としてチャームとアイテムパックが入手できるという。体験できる内容は以下のとおり。 キャラクターの作成 ハンターとオトモアイルーが作成でき、製品版と同等の機能を体験可能。ハンターは体格の設定などが可能になり、自由度が高まった。キャラクター作成情報は製品版に引き継ぎできるものの、ゲームの進行状況の引き継ぎはない ストーリー体験クエスト 物語の序盤を描くカットシーンや基本的なチュートリアルが体験でき、チャタカブラ討伐までをプレイ可能 ドシャグマ討伐クエスト 群れを率いるドシャグマ(ボス個体)の討伐を目指す マルチプレイ どちらのクエストも救難信号を上げることでマルチプレイが可能。プレイヤーが集まらない場合、最大3人のNPCサポートハンターが狩りの手助けをしてくれる。クエストカウンターからはマルチプレイ人数などの条件についての詳細設定もできる。クロスプレイができ、プラットフォームの垣根を越えたフレンド登録も可能となる そのほかにも新モンスターなど、以下のような情報が公開されている。 新フィールド「油涌き谷」 油泥が涌いて堆積し、ときには激しい炎が燃え盛る土地。この地では異常気象として、激しい炎が油泥を燃やす「火走り」が発生する 火窯の里 アズズ 油涌き谷には、大きな火窯を中心に広がる物作りの里が存在。アズズの人々は骨や鉱石の加工、精油の技術に長けているそうだ 牙獣種「アジャラカン」 背中を覆うように発達した甲殻が特徴。「火走り」の時期に活性化し、甲殻をこすりあわせて赤熱することから、別名「赫猿獣(かくえんじゅう)」とも呼ばれている 獣竜種「ププロポル」 油泥が深く堆積した場所を根城にするモンスター。舌先から毒性のガスを撒き散らし、尻尾の先端から地中にガスを注入して爆発させる。別名「沼噴竜(しょうふんりゅう)」とも呼ばれる 「黒い炎」と呼ばれる謎のモンスター 詳細は不明ながら、「黒い炎」と呼ばれて語り継がれる謎のモンスターが存在する 『モンスターハンターワイルズ』の製品版は2025年2月28日にPS5/Xbox Series X|S/PC(Steam)で発売予定だ。商品ラインアップは公式サイトもチェックしてほしい。
重田雄一