夏のボーナス「20万円」もらえたので、夫婦で「2泊3日の韓国旅行」をしたいと考えています。妻から「貯金したほうがいい」と言われましたが、貯めたほうが良いでしょうか? 無駄遣いになってしまいますか…?
夫婦間で「お金の話し合い」は欠かせない
今回は夏のボーナスとして20万円支給されているため、仮に韓国旅行の費用として合計18万円かかったとしても赤字とはなりません。 ただし、家計状況によっては、一般的に緊急性が高くない余暇目的の旅行に使うのは好ましくないケースもあります。そもそも日頃から家計が火の車で赤字が続いている場合はボーナスで補填(ほてん)する必要があるかもしれません。 今回は、妻からは「貯金したほうがいい」と言われていますが、子どもがいる場合には将来の教育費を準備するためにボーナスを充てたいと考える可能性もあります。ライフスタイルによってお金の使い方が異なることも珍しくありません。トラブルを避けるためにも夫婦間で大きな意識の違いがないか確認してみましょう。
まとめ
本記事では、受け取ったボーナスを旅行に使うのは無駄遣いなのか、貯金に回したほうがいいのか解説しました。 もちろん旅行に使ったから直ちに無駄遣いになるわけではありませんが、お金の使い方は夫婦や家族の生活に大きな影響を及ぼしかねません。「相手が貯金してくれていると思ったら、実は全く貯金がなかった」といったケースを防ぐためにも、お金の話し合いは定期的にすることをおすすめします。 出典 パーソルキャリア株式会社 doda 何に使ってる? 貯金の割合は? ボーナスの使い道ランキング【最新版】 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部