“ダンスの達人”山下瞳月、“スポーツ万能”村井優、“体幹最強”村山美羽……櫻坂46 三期生の運動能力を検証
スポーツ万能の村井優
前回の『そこさく』で一番の活躍を見せた三期生が村井優だ。カメラのセルフタイマーを遠隔で起動してからダッシュし、写真の撮影範囲に可愛く写り込めたらポイント獲得となる「ショットガンシャッター」では、櫻坂イチの俊足である増本綺良と最後まで熾烈な争いを繰り広げ、負けはしたものの三期生として堂々たる活躍ぶりを見せた。幼少期からのバレエ経験者で、中学では3年間バスケ、高校時代はダンス部でさまざまなジャンルに挑戦するなど、櫻坂屈指のダンサーである村井。三期生の運動能力チェックでは「スポーツ万能、運動企画での活躍が期待される村井」と紹介され、50m走と反復横跳びで1位。スタジオでは、高い俊敏性を持つ森田ひかるにビーチフラッグで勝利した。また、『オールスター感謝祭 ’23秋』(TBS系)の「赤坂5丁目ミニマラソン」に参加した際には、一時は全体3位に踊り出るなど初出場にして爪痕を残し、翌年春にも同企画に出場。今では櫻坂46を代表する運動メンバーとして活躍している。次回の『そこさく』では、バスケを得意とするMC 澤部佑(ハライチ)とフリースロー対決が行われるようなので、バスケ経験者の村井により注目が集まるかもしれない。
体幹の村山美羽
意外な才能を見せたのがダンボールをバトン代わりに行う「バランスとスピードで想いを繋げ!荷物配達リレー」での村山美羽。末っ子チームが苦戦する中、お姉さんチームの村山は6箱重ねたダンボールを当たり前のようにブレずに運んだ。その安定力に、土田も「地元でやってたのかな?ってぐらいめちゃくちゃうまかった」と驚嘆。村山は、三期生の中でもダンス歴が一番長く、中学生時代はバレーボール部のキャプテンを務め、また「おもてなし会」では得意のバトントワリングの腕前を見せている。しかし、『そこさく』運動能力テストの50m走では最下位、他の種目は平均値という、山下に並ぶ未知数な運動能力の持ち主だ。ただ、村山は身長が168cmで三期生の中では一番の高身長。同番組での対決「気合いで引っ張れパワーフォース」(背中でつながったハーネスを装着しそれぞれ反対方向へ走る競技)では増本から余裕の勝利を収め、パワーと体幹力を見せつけた。今回の「荷物配達リレー」でも、その体幹の強さを改めて示した形だ。運動神経に関しても独特の村山ワールドを展開しており、今後も意外なところでその才能を発揮する可能性が高い。