カラフルな恐竜が走る!走る!!走る!!! 長野市信州新町で恐竜の着ぐるみを着たティラノサウルスレース 大人たちも全力疾走【長野】
テレビ信州
この3連休は各地でイベントが開かれました。 長野市信州新町では恐竜の着ぐるみを着たあのレースも! 大人たちも懸命に走って汗を流しました。 「よ~い パン」 カラフルな恐竜が走る! 走る!! 走る!!! 3日、長野市信州新町で行われたティラノサウルスレース。 恐竜の着ぐるみで走るユニークなこのレースは町おこしイベントなどで行われ、全国で注目されています。信州新町では今年で2回目。去年70周年を迎えた「化石博物館」をアピールしたいと実行委員会が企画しました。 参加者(オスの部) 「おかげさまで楽しくて。恐竜から見える世界も楽しいんですよ」 レースは小学生以下の幼獣と成獣のメス・オスで行われ、120匹の恐竜が健脚を競いました。成獣は50メートルをいかに速く駆け抜けるかを競います。 「やった~」 成獣メスの部優勝は“あひるちゃん”。 「着ぐるみは自分で準備する」が参加条件です。中には、かわいらしくアレンジした衣装で参加した人も! Q.職業をお聞きしてもいいですか 「信州新町の教員です」 ティラ太郎の正体は地元、信州新町小・中学校で6年生を受け持つ矢島幸太郎先生。 中学の教頭、野田俊司先生と参加しました。矢島さんは予選を勝ち抜き、見事、決勝に進みました。 「先生もがんばるぞ」 成獣オスの部は白熱したレースに。 足がもつれる恐竜も…。そして、一斉にゴール!! 「(矢島先生は)何位でしょうか」 野田先生 「何位でしたか」 矢島先生 「多分5位かそれぐらいだと思います」 矢島先生 「やばい 楽しかった」 野田先生 「いやぁ、もうとってもさわやかな気持ちです」 接戦の成獣オスの部を制したのは「松本の俊足」です。 松本の俊足 「最高です !楽しかったです」 大盛り上がりとなったティラノサウルスレース。 イベント実行委員長の上原富士雄さんは「今後も、そば、ジンギスカン、恐竜で信州新町を盛り上げていきたい」と話していました。