77歳の飛行機「DC-3」へ潜入 今もなお現役で飛べる理由は
客室乗務員「(日本を飛ぶのは)これからはないかもしれない」
20日も同様に神戸や大阪の空をDC-3は飛んだが、SNSなどでは「DC-3を撮ってみた」「かっこいい」「一期一会かも」などの書き込みが多く見られた。 搭乗会の客室乗務員を務めた女性は「一世一代の世界ツアー。日本を飛ぶというのも規制が厳しい中ですから、もうこれからはないのかもしれない、空前絶後の機会かと思います」と話していた。そんな言葉を聞くと、まさに「一期一会」というのはピッタリの表現かもしれない。
26、27両日は福島県へ
広報担当者によると、21日も神戸、大阪の上空を午前10時~10時半と11時40分~午後12時10分の2回飛ぶ予定だという(飛行時間などは天候など各状況により変更となる可能性アリ)。 そして、26、27両日は福島県で。6月3、4両日は「レッドブル・エアレース千葉 2017」に登場する予定となっている。さあ、あなたは近くでこのDC-3の勇姿を目撃できるだろうか。