"Thank you"の連発はちょっと恥ずかしい…英語上級者が「ありがとう」と言うときの"こなれたフレーズ"
■「ありがとう」の気持ちをうまく英語で伝えられますか? 日本語でも「感謝の気持ち」はみなさん毎日たくさん口にされているのではないでしょうか。 荷物を持ってもらった。お茶を入れてもらった。忘れ物を貸してもらった。仕事を助けてもらった。予想以上のことをしてもらった。ピンチを助けてもらった。 そんな様々なシチュエーション、また相手によって、日本語ならたくさん使い分けている「ありがとう」の気持ちの表し方。 「ありがと!」「ありがとうございます」「誠にありがとうございます」 日本語だとちょっとしたありがとうか、とても大きなしてもらったことに対してのありがとうか、友だちへのありがとうか、目上の人へのありがとうかによって、自然に表現を使い分けていると思います。 では英語だとこれらの感謝の表現はどう使い分けたらいいのでしょうか? TPOで使い分けられるとコミュニケーションがもっと円滑になりそうですよね。 ■ネイティブは「感謝の程度」によって使い分ける ネイティブは強い感謝を伝えたいとき、ちょっとした感謝を使いたいときどのような言い方をしているのでしょうか。 1.とても強く感謝の気持ちを伝えたいときの表現 ○Thank you very much.(誠にありがとうございます。) ○Thanks a million.(本当にありがとう。) ○You are the best.(君って最高だね!) ○You’re a lifesaver.(マジ助かる!) 2.しっかり感謝の気持ちを伝えたいときの表現 ○Thanks a lot.(ほんとにありがとう。) ○Many thanks.(どうもありがとう。) ○Much appreciated.(とても感謝します。) 3.感謝の気持ちを伝えたいときの表現 ○Thank you.(ありがとう。) ○I appreciate it.(感謝いたします。) ○Thanks!(ありがと!) ○I owe you one.(恩に着るよ。)