日本代表、最終予選4連勝を懸けたオーストラリア戦のスタメン発表! サウジ戦から変更は2名
FIFAワールドカップ26アジア最終予選
◼︎グループC第4節 会場:埼玉スタジアム2002/10月15日19時35分キックオフ 【ハイライト動画】10月シリーズ初陣では“鬼門”でサウジ撃破 FIFAワールドカップ26アジア最終予選・グループC第4節のオーストラリア代表戦に臨む日本代表のスターティングメンバーが発表された。 2次予選では6戦全勝無失点と圧巻の成績を残した日本代表は、9月よりスタートした最終予選でも歴史を塗り替える強さを見せつけている。9月シリーズではホームで中国代表戦に7-0、アウェイでバーレーン代表に5-0とゴールラッシュの末に大勝。10月シリーズの初陣では、10日に敵地でサウジアラビア代表と激突。過去、日本代表はサウジアラビア開催のアウェイゲームで3戦全敗と結果を残せていなかったが、序盤の14分に鎌田大地のゴールで先手を取ると、81分に途中出場の小川航基が待望の追加点を奪い、2-0と完勝。“鬼門”と呼べる地で白星を掴み、日本代表史上初の最終予選開幕3連勝というロケットスタートを飾っていた。 ホームに戻って迎える第4節では、過去4大会の最終予選でも同じグループに入っていたオーストラリア代表を『埼玉スタジアム2002』に迎える。オーストラリア代表は2006年1月1日付けでAFC(アジアサッカー連盟)へ転籍したため、AFC所属となってからはすべての最終予選で日本代表と相まみえているが、日本代表との相性が良いとは言えない。日本代表が最後に国際Aマッチで敗れたのは、2009年6月に開催されたFIFAワールドカップ南アフリカ2010の最終予選まで遡る。以降は無敗をキープしており、FIFAワールドカップブラジル2014の最終予選こそ2戦連続のドローだったが、ロシア大会の時は1勝1分、前回のカタール大会では2連勝を飾った。 今大会の最終予選において、オーストラリア代表は初陣でバーレーン代表に0-1で破れるという波乱の幕開けとなった。敵地でのインドネシア代表戦もスコアレスドローで終えており、今月10日に行われたホームでの中国代表戦を3-1で制したことで、今回の最終予選で初勝利を記録。2連勝を目指して、日本代表の前に立ちはだかる。 そんなオーストラリア代表との一戦に向けて、日本代表を率いる森保一監督は、5日前のサウジアラビア代表戦からスターティングメンバーを2名変更した。体調不良のため前日のトレーニングをスキップしていたキャプテンの遠藤航に代わって田中碧を起用。そのほか、鎌田大地にかわって久保建英が先発に名を連ねた。そのほかの顔ぶれはサウジアラビア代表戦と同じ9名で、システムは「3-4-2-1」と予想される。 試合はこのあと19時35分より、『埼玉スタジアム2002』にてキックオフ予定。試合の模様は『テレビ朝日系列』にて地上波独占生中継が予定されているほか、『DAZN』にて独占ライブ配信される。 オーストラリア代表戦に臨むスターティングメンバーは以下の通り。 <スターティングメンバー> 予想フォーメーション:3-4-2-1 ▼GK 1 鈴木彩艶(パルマ・カルチョ/イタリア) ▼DF 4 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 3 谷口彰悟(シント・トロイデン/ベルギー) 16 町田浩樹(ユニオン・サン・ジロワーズ/ベルギー) ▼MF 5 守田英正(スポルティング/ポルトガル) 17 田中碧(リーズ/イングランド) 10 堂安律(フライブルク/ドイツ) 7 三笘薫(ブライトン/イングランド) 20 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 8 南野拓実(モナコ/フランス) ▼FW 9 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) <控えメンバー> ▽GK 12 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 23 谷晃生(FC町田ゼルビア) ▽DF 21 瀬古歩夢(グラスホッパー/スイス) 2 菅原由勢(サウサンプトン/イングランド) 18 望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア) ▽MF/FW 14 伊東純也(スタッド・ランス/フランス) 15 鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド) 19 小川航基(NEC/オランダ) 11 前田大然(セルティック/スコットランド) 22 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 13 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 6 藤田譲瑠チマ(シント・トロイデン/ベルギー) <メンバー外> 長友佑都(FC東京) 遠藤航(リヴァプール/イングランド) 関根大輝(柏レイソル) 大橋祐紀(ブラックバーン/イングランド)
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