40代はボブヘアであか抜ける!「秋服に合うボブヘア」3選
好感度の高いボブヘアを今っぽくおしゃれに見せるなら、シルエットを重視して。決めすぎない抜け感のあるカットや女性らしい柔らかな髪の流れを出すブローがおすすめ。 【写真】大人を若々しく見せるボブヘア
ハンドブローで決まる!華やかボブ
やわらかい丸みがしゃれ見えの絶対条件。提案するボブも、グラデーションカットで仕込んだ丸みフォルム。甘い印象になりすぎないよう、前下がりのシルエットで洗練された雰囲気にするのがエクラ世代にはおすすめ。ハンドブローでも収まりが良くなるようレザー(カミソリ)でカットしているのでスタイリングも簡単。より動きを出したいときは、ヘアアイロンでハチ上は内巻き、ハチ下は外ハネに。セットでメリハリをつけることでさらに抜け感が演出できる。[モデル/FMさん]
【Point】 フロントが長めの前下がりフォルムにカットすることで、シルエットにくびれなどメリハリが作りやすく、のっぺり印象を回避。ヘアアイロンで内巻き+外ハネのスタイリングをすると、美人の王道フォルム“ひし形”になるように仕込んである。
【Side】
【Back】
【Before】カット前はこう!
揺れる毛先で気になる部分をカバーする“前下がりボブ”
◆女性らしい揺れる毛先が、気になる部分をカバー! 全体はフロントにいくほど長くなる“前下がり”ボブベース。顔まわりの角をとり、長め前髪につながるようにカットしやわらかい印象に。毛先1カールのパーマをかけ、顔まわりを外ハネニュアンスに。横幅を出せるスタイルなので、顔だちのやせなどで面長が気になる人にも。[モデル/SSさん]
【Side】
【Back】
【Before】カット前はこう!
おろし前髪で優しく明るい印象のボブ
◆優しげで、よりいきいきとした雰囲気に。 品とまとまりのよさを両立させる「重さ」を残し、なだらかにラウンドするシルエットに。大人のおろし前髪は、抜け感があるほうがおしゃれで明るい印象に見せてくれるので、額や眉などがチラ見えするくらいの束感が出るようにセット。実はレザーでカットすると毛先が自然に先細りになり、前髪にすき間をつくりやすい。セルフスタイリングでも簡単に抜け感を出せるはず。[モデル/WMさん]