口蹄疫終息きょう14年 宮崎県内飼養100万頭割り込む
本県の牛、豚など29万7808頭が犠牲となった2010年の口蹄疫の終息から、27日で14年を迎えた。県内の生産農家戸数は減少し続けており、2月現在の飼養頭数は99万3100頭で、終息後初めて100万頭を割り込んだ。防疫徹底に加え、子牛価格の下落や飼料価格の高止まりへの対策も急務となっている。
宮崎日日新聞
本県の牛、豚など29万7808頭が犠牲となった2010年の口蹄疫の終息から、27日で14年を迎えた。県内の生産農家戸数は減少し続けており、2月現在の飼養頭数は99万3100頭で、終息後初めて100万頭を割り込んだ。防疫徹底に加え、子牛価格の下落や飼料価格の高止まりへの対策も急務となっている。
宮崎日日新聞