【イベントレポート】清野菜名が語る「119」の注目ポイントは通報者の声、瀬戸康史は佐藤浩市とゲーム
フジテレビの1月期連ドラ合同会見イベント「フジテレビドラマライブ2025・冬」が本日12月21日に東京・フジテレビ本社で行われ、「119エマージェンシーコール」より、キャストの清野菜名、瀬戸康史、見上愛が出席した。 【画像】「119エマージェンシーコール」ビジュアル(他3件) 消防局の通信指令センターを舞台とした本作では、119番通報に応答して適切に救急車や消防車の出動を指令し、命をつなぐ最前線に立つ指令管制員(ディスパッチャー)の姿が描かれる。清野が新人指令管制員の粕原雪を演じ、瀬戸が雪の教育係を担う指令管制員・兼下睦夫、見上が雪の先輩にあたる指令管制員・新島紗良に扮する。 清野は演じる雪について「仕事熱心で真面目な子です」と紹介。瀬戸は「司令課3係のみんながメインで描かれるんですが、撮影もみんな一緒。空き時間に佐藤浩市さんも含めてオセロとかゲームをやっていますね。(佐藤が)輪に入ってくれるとは思ってなかったです」と現場のいい雰囲気を報告する。 役どころにちなみ、司会の山崎弘也(アンタッチャブル)から「プライベートでも電話の出方が変わりましたか?」と質問が飛ぶと、 清野は「現場で話しているときもそういう口調になりがちです」と回答。本作の注目ポイントの1つは通報者の声だそうで、清野は「毎話毎話、通報者が変わるんですが、有名な声優さん方がやってくださっているんです。それを私たちは現場で生で聞いているので、ぜいたくな時間になってますね。知っている声優さんの声だ!となると思います」と笑みをこぼした。 イベント中盤には、ほかのドラマ出演者とクロストークのコーナーも。ハマっているものとして、見上は陶芸を挙げ「お家で焼ける釜を買って、おじいちゃんの誕生日に作ってあげました」と振り返った。「秘密~THE TOP SECRET~」のキャスト中島裕翔(Hey! Say! JUMP)は人形型のサンドバックを使っていることを明かし「それでストレスを発散してます。大きさが僕ぐらいあるので、買った当初はリビングにあるとびっくりしてました!」と笑う。 最後に清野は「指令管制員がどういう職業なのか、このドラマに入るまで知る機会がなかったんです」と思い返し、「そんな指令管制員という職業をドラマではリアルに描いています。楽しんでいただけたら」と呼びかけた。 「119エマージェンシーコール」はフジテレビ系で1月13日に放送スタート。毎週月曜21時よりオンエアされる。水田成英、並木道子、丸谷俊平が演出、橋本夏と小柳啓伍が脚本を手がける。 ■ 119エマージェンシーコール フジテレビ系 2025年1月13日(月・祝)スタート 毎週月曜 21:00~21:54 ※初回30分拡大 (c)フジテレビ