【40~50代の女性が選ぶ】地元民しか読めないと思う「福岡県の市町村名」ランキング! 2位は「田川郡香春町(たがわぐんかわらまち)」、1位は?
ねとらぼでは2024年5月6日~5月13日にかけて、「『地元民しか読めない!』と思う福岡県の市町村名は?」というアンケートを実施しました。 【画像:ランキング21位~1位を見る】 今回は投票いただいた中から、「40~50代の女性」と回答した人からの122票をもとにした結果を紹介します。「地元民しか読めない!」と思われているのは、どの市町村名だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第2位:田川郡香春町(たがわぐんかわらまち)
第2位は「田川郡香春町(たがわぐんかわらまち)」でした。 福岡県の北東部に位置する香春町は、古くから朝鮮半島や中国と密接な関係があったとされる土地です。資源にも恵まれ、近代ではセメント産業を中心に発展。1956年に3町村が合併し、現在の香春町が誕生しました。 名前の由来は諸説あり、香春は古くから「河原」「鹿春」「清河原」「加波流」「賀春」「香原」など、さまざまな漢字で書かれてきました。また、カパル(急険な)カグポル(金曜日)から派生したという説や、「川原」のあて字で、金辺川(清瀬川)の美しい川原を意味するという説などがあります。
●第1位:築上郡上毛町(ちくじょうぐんこうげまち)
第1位は「築上郡上毛町(ちくじょうぐんこうげまち)」でした。 福岡県の東部に位置し、大分県の中津市に接しているエリアです。東九州自動車道の上毛スマートICの開設や、大池公園の整備などの取り組みも行われています。 上毛町は、2005年に新吉富村と大平村が合併したことで誕生。上毛町の地名は、かつてあった郡名「上毛郡(こうげぐん)」に由来しています。
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