「後輩力」を上げて部活を楽しく 先輩に好かれやすい人がしてる7つのこと
部活や行事などで先輩と接する際に、可愛がられる後輩はどんな振る舞いをしているのでしょうか。敬語の使い方やあいさつの大切さなど、先輩に好印象を与える方法を高校生記者に聞きました。
礼儀正しくふるまう
【1】いきなり自分のキャラを出さない タメ口をいきなり使わない、先輩をバカにしないことはとにかく大切です。タメ口で話すことで距離を縮めようとする後輩がたまにいますが、逆に距離を置かれるだけです。 最初は静かにおとなしくしておき、夏過ぎぐらいから本来のキャラクターを出し始めるとよいです。「〇〇ってこんなやつだと思わなかった~」と話題になるし、先輩から見て「かわいい!」と思えます。(りとるしゃけ=3月卒業) 【2】あいさつと礼儀を忘れずに 廊下などで会ったら必ず笑顔であいさつすること! 部活の初めに頭を下げて「こんにちは」、先に帰る場合は「お先に失礼します」「ありがとうございました」と言うと好印象です。(べいびぃ=3年) 私は、部活に入部してから笑顔であいさつ、校内で会ったら会釈、相手が手を振ってくれたら振り返す、先輩のことですごいと思った所や感謝は素直に伝える、困りごとがあれば相談する、の5つを徹底したことで、先輩に「妹みたい」と言われるくらいかわいがってもらえるようになりました。(おむすび=2年)
積極的な姿勢を見せる
【3】積極的に質問する 先輩には分からないことを聞くのが重要。分からないままやると、怒られてしまうことが多いです。ちなみに先輩としては、分からないことを聞いてくれた子には良い印象を持ちやすいです。(ゆなちき=2年) 【4】一生懸命な姿勢を見せる 不器用ながら頑張っている後輩は応援したくなるし、助けてあげたくなります。そして分からないことがあると、すぐに聞きに来てくれる後輩は熱心さが伝わり、かわいがりたくなります。先輩に質問するのは少し勇気がいると思いますが、どんな先輩でも後輩だった時があるので、後輩の気持ちはよくわかります。どんどん先輩に質問して熱心さをアピールしましょう。(ちゃむ=3年)