<人生の楽園>西田敏行さんが“楽園の案内人” 19日は「追悼アンコール 西田敏行20周年スペシャル」を放送
10月17日、76歳で亡くなった俳優の西田敏行さんが“楽園の案内人”を務めていた、ドキュメンタリー番組「人生の楽園」(テレビ朝日系)。10月19日午後6時から、哀悼の意を込めて「追悼アンコール 西田敏行20周年スペシャル」を放送する。 【写真特集】今月8日の「劇場版ドクターX」会見に出席していた西田さん
西田さんは、“初代案内人”のいかりや長介さんから引き継ぎ、2003年10月から案内人を務めていた。同スペシャルは、2023年12月9日に放送されたもので、「青森県の山里で暮らす楽園ファミリー」を紹介するとともに、西田さんが旅した感動の楽園として名場面を紹介した。
当時、西田さんは「自分の命ある限り、いろんな人生を見ていきたいし、感じていたいし、刺激を受けたいので、もう日本中ほとんどのご家族を網羅したいほど、いろんな人生を見つめてみたいと思っています」と語っていた。
1947年11月4日生まれ。福島県郡山市出身。1970年に劇団青年座に入団して俳優の道に進み、数多くのドラマや映画に出演。今年は、TBSの1月期の日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」や、9月に放送されたテレビ朝日開局65周年記念ドラマプレミアム「終りに見た街」にも出演していた。