奈良県医師会看護専門学校 看護師の道へ決意 戴帽式/奈良
ナースキャップを授かり看護師としての自覚を新たにする戴帽式が橿原市内で行われました。 この日は、奈良県医師会看護専門学校で学ぶ10代から50代までの1年生37人が本格的な実習を前に戴帽式に臨みました。式では、名前が呼ばれた後、ナースキャップが一人一人の頭に丁寧に載せられました。そしてナイチンゲール像の灯火から自らが持つろうそくに火を移し、頭を深く下げました。そのあと、学生らは、厳かな雰囲気の中ナイチンゲールの教えを朗読して、看護師の道を歩むことを心に誓っていました。最後に戴帽者の代表が「看護の技術を身につけ臨機応変な対応ができる看護師になります」などと誓いの言葉を述べました。