堤駿斗 体重超過経て“みそぎ戦”へ「リングでしか信頼は取り戻せない」大みそか、井岡戦の前座
前東洋太平洋フェザー級王者で現WBA世界スーパーフェザー級8位の堤駿斗(25=志成)は、同興行のセミファイナルで同級挑戦者決定戦に臨む。同級14位で元世界王者アルバラード(ニカラグア)との対戦へ「勝つことを考えて練習に取り組みたい」と意気込んだ。 今年4月、フェザー級ノンタイトル戦の前日計量で体重超過を犯し、日本ボクシングコミッションから半年のライセンス停止処分を受けた。階級を1つ上げて挑む“みそぎの一戦”へ「リングでしか信頼は取り戻せない。しっかりとコンディションを整えて挑みたい」と誓った。