timelesz菊池風磨、“一大決心で”イメチェン 実家にも連絡【私たちが恋する理由】
【モデルプレス=2024/10/05】timeleszの菊池風磨が、都内で行われたテレビ朝日系オシドラサタデー「私たちが恋する理由」(10月12日スタート/毎週土曜よる11時~)の制作発表記者会見に出席。役作りの秘話を明かした。 【写真】“飼い犬役”の犬に顔をうずめられる菊池風磨 ◆菊池風磨&久間田琳加、役のためイメチェン 本作は「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」の大人の恋愛部門で大賞を受賞し、電子書店では3000万viewを突破したma2による大人気コミック『私たちが恋する理由』(シュークリーム「OUR FEEL」連載)を初映像化。ドラマでは、菊池が笑顔を封印して“寡黙な上司”役に臨み、ヒロインの久間田琳加ら6人の男女が、オフィスを舞台に焦れったくもほろ甘い“大人のピュア恋”を繰り広げる様を描く。この日は久間田、七五三掛龍也(Travis Japan)、齊藤なぎさ、佳久創、山崎紘菜も登壇した。 原作のキャラクターに近づくために、大きなイメチェンをしたキャストが4人もいるそうで、主人公で営業部第一課の課長・黒澤智也を演じる菊池は「(髪の毛を)大幅に切った琳加ちゃんの横で、私のようなマイナーチェンジの人間が喋るのは非常に恐れ多いんですけど、少しだけ切りました」と告白。どのくらい切ったのか問われると「えっと、まあ…2cm。思い切って」と明かして会場の笑いを誘った。 同じ質問に、黒澤の部下・森田葵を演じる久間田は「私は25cm切りました」と回答。菊池は「だいぶ思い切ったね」と目を丸くした。 ◆菊池風磨、ヘアカットは実家にも連絡「一大決心で…」 また、撮影現場を見たという原作者のma2氏からは「主人公の黒澤にしか見えない」と絶賛の声が上がったといい、菊池は「切った甲斐がありましたね」とにっこり。「実家にも『切るね』って電話をして、一大決心で髪を切ったので、ma2さんにもそう言っていただけて報われたような気持ちです」と冗談まじりでコメントした。 髪の毛を25cm切った際の心境を聞かれた久間田は「2年ぶりくらいに髪を切ったんですけど、25cmというのは初めてだったので、かなりドキドキしました」と吐露し、「1ヶ月以上経ったのでもうだいぶ慣れたんですけど、撮影の前に切ったのでそこでスイッチが入ったといいますか、葵ちゃんを演じるぞって意気込みが入った感じでしたね」と語った。 ◆七五三掛龍也、黒髪&前髪ありにイメチェン 齊藤なぎさは“人生で1番短く” 葵の同期・坂元凌を演じる七五三掛は、黒髪にして前髪を作ったそうで「台本を読ませていただいたときに、ト書きに『子犬のように◯◯する坂元』というのが多かったので、美容院に行って『子犬男子にしてください』って言って切ってもらいました」と回顧。菊池から「いい美容師だね。でも前髪行きすぎた?」と声をかけられると「2日前に前髪調整でちょっとだけ切ったんですけど、ちょっといき過ぎちゃいましたね(笑)」と続け、「すぐ伸びちゃうので、目にかからないギリを攻めています」とこだわりを明かした。 さらに、齊藤もこれまでの人生で髪の毛を1番短くしたそうで「子どものときと、去年5ヶ月だけボブにしたことがあるんですけど、それ以外の人生ずっとロングで、初めて肩につかないくらいのボブにしたので、ここ(首元)が涼しくて、でも『似合ってるね』って言っていただくことも多いので、すごく嬉しいですね」と声を弾ませ、菊池が「5ヶ月のボブって何?」と疑問を呈すると、齊藤は「去年切って、その後に別のお仕事でロングにしないといけなかったので、ずっとエクステをつけていたんですよ。だから5ヶ月限定でボブをしました」と説明した。 ◆菊池風磨、体を鍛えるのをやめた理由とは? その後、男性陣が体を鍛えていることが話題になると、菊池は「僕はたしなむ程度です。全然やってないです」と謙遜したように見せかけ、「僕は勉強していないと言って、していたタイプだったので」とニヤリ。「この役のお話をいただいたとき、まだ佳久くんじゃなかったんですけど、1人マッチョキャラがいると聞いて、そのために鍛えるのをやめてくれってプロデューサーに言われて、一旦やめました」と裏話を披露し、「ただ、佳久くんって決まったときに、『いやっ、(佳久がマッチョすぎてキャラは)かすまねえだろ!』って。騙されたと思いました(笑)」と口を尖らせた。 なお、会見終盤には菊池が演じる黒澤の飼い犬・アキラが登場する一幕もあり、アキラが菊池にハイタッチをする芸を披露するなど、スタッフ・キャスト・報道陣を癒した。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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