資生堂「エリクシール」が絶好調 21日発売の新美容液の予約10万個超え、過去最高
「これまでのエイジングケアの常識を覆す、お客さまの期待をいい意味で裏切る商品を続々と投入してきた」ことも奏功。今年は2月に発売したトーンアップUV乳液(3410円)は、発売初週でブランド全体の売り上げシェア47.9%を占め、発売3カ月で年間目標を達成した。「私たちが想定した以上にお客さまに“刺さった”」と分析する。
下半期は、伸びしろのある美容液カテゴリーで一手を打つ。4年ぶりとなる新美容液“ザ セラム aa”【医薬部外品】(50mL、8910円/リフィル50mL、8360円※編集部調べ)を9月21日に発売する。最先端のコラーゲンサイエンスと資生堂の技術を全て結集した「集大成ともいえる美容液」と自信を見せ、すでに10万を超える予約数で幸先良いスタートを切っている。「(ブランド内の)美容液で過去最高の売り上げと美容液カテゴリー市場でトップシェアを目指す。そして、国内のスキンケア市場シェアNo.1をさらに盤石化していきたい」。