阿川佐和子、綾小路きみまろが富士山の絶景&絶品グルメかけ俳句対決 添削なしの大絶賛俳句も誕生
俳人・高浜虚子のひ孫から「俳句の評」を絶賛されたきみまろ
阿川佐和子がMCを務めるテレビ朝日系『阿川佐和子の日曜マイチョイス新春SP きみまろと巡る冬の富士山絶景俳句旅』が5日午後8時56分から放送される。 【写真】ほうとうに舌鼓を打つ綾小路きみまろと飯尾和樹 『日曜マイチョイス』(日曜午後4時)は、50代以上のアクティブシニアに向けて、人生100年時代の後半戦を豊かに楽しく生きるための“マイチョイス”を提案する“日本の元気なシニア層の豊かな人生を応援する”番組。今回の新春SPでは、阿川、飯尾和樹(ずん)、升毅、白石美帆、東貴博のメンバーの他、ゲストに綾小路きみまろを迎え、富士山を舞台に冬に行きたい絶景スポット巡り&絶品グルメを堪能する俳句旅を行う。富士山、白糸の滝、モンサンフジ、御殿場高原“時之栖”の絶景スポットの数々に、ほうとう、モツ煮、うなぎなど、新春らしいめでたい名所とグルメを俳句と共に紹介する。 富士山での俳句旅を案内するのは、富士山に魅了され、河口湖に家を建てたという中高年のアイドル・きみまろ。きみまろがオススメする絶景スポットを巡りながら、「最下位は食べられない!」絶品グルメをかけて大人たちが本気の俳句対決を行う。 訪れたのは富士山を望む河口湖畔から程近い、きみまろプロデュースの「きみまろ茶や」。広々とした敷地内には縁起の良さそうな黄金の布袋さんが。アジア史上初の女子サッカーW杯優勝を成し遂げた『なでしこジャパン』の佐々木則夫監督が、大会前に必勝祈願をしにきたという縁起のいい布袋さんだという。阿川も布袋さんのお腹を撫でてお参りをする。 「きみまろ茶や」では、きみまろ農園で育てたハーブティーとおしるこをいただく。そして1句目のご褒美となる絶品グルメは、きみまろ行きつけのお店『ほうとう不動』のほうとう、馬刺し、モツ煮。俳句の判定をするのは日本を代表する俳人・高浜虚子のひ孫、星野高士先生。辛口だが愛情あふれる星野先生は、初対面の白石にさっそく手厳しい指摘をする。きみまろが俳句の感想を述べると、星野先生が「本当に俳句の評をするのは初めてですか?」と、大絶賛。「きみまろのお喋りって五七五ですよね」と阿川も感心する。 続いて一行が訪れた絶景スポットは、国の名勝・天然記念物の『白糸の滝』。富士山の麓にあるフランス洋菓子店『モンサンフジ』の地元特産である落花生を使った絶品スイーツをかけて、白糸の滝をテーマに俳句を考える。冬の季語と滝の情景に美しい俳句が次々と飛び出す展開に。さらに、添削なしの星野先生大絶賛の俳句も誕生する。 一行は富士山のお膝元・御殿場で冬の時期にしか見られない絶景のイルミネーションスポット“時之栖”へ向かう。日本最大級の噴水と光の大迫力なショーに「キレイ!」「虹が見える」と一同大感動。美しい絶景を見た後の最終対決は“うなぎ100選”にも選ばれる絶品うな重と黒毛和牛、うなぎの肝焼きなど、超豪華な食材ばかり。阿川も「うなぎ! うなぎ!」とテンションが最高潮に。最終対決に気合が入るバチバチな戦いに発展し、1位の句は「入る隙が無い様な句です」と星野先生が大絶賛した。
ENCOUNT編集部