【山形】今シーズン最も強い寒波 あさってにかけ大雪に警戒
YTS山形テレビ
今シーズン最も強い寒波が流れ込んでいます。 県内でもあさって(1月10日)にかけて大雪に警戒が必要です。 【国土交通省担当者】「国民の皆様へのお願いです。降雪に対する警戒が必要です。不要不急の外出は控える。予定を変更することもお考えください」 午後2時、国土交通省と気象庁が緊急の会見を開き、日本海側を中心に大雪になるおそれがあるとして警戒を呼びかけました。 山形地方気象台によりますと、冬型の気圧配置があさってにかけて続き、東北の上空には強い寒気が流れ込む見込みです。 県内ではあす未明からあさってにかけて大雪となるところがありそうです。 あす午後6時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多いところで山沿いで70センチ、平地で50センチ。 その後あさってにかけて積雪が急激に増加するおそれがあります。 大雪による交通障害や屋根からの落雪、建物や農業施設への被害などに警戒が必要です。