矢井田瞳が大阪市中央公会堂で20周年ライブ 8月15日地元大阪で「ヤイコの日」開催を発表
矢井田瞳が大阪市中央公会堂で20周年ライブ 8月15日地元大阪で「ヤイコの日」開催を発表
2020年イヤーの今年デビュー20周年のヤイコこと矢井田瞳が23日、24日、20周年アニバーサリーツアー「Keep Going」を地元大阪の大阪市中央公会堂(北区中之島)で開催。そのライブの中で、8月15日(815=ヤイコ)に大阪で「ヤイコの日」ライブを行うことを発表した。 【写真特集】矢井田瞳が大阪市中央公会堂で20周年ライブ「歌うの楽しい」と語るヤイコ
感慨深かった「大阪市中央公会堂」
会場の大阪市中央公会堂。大阪出身の矢井田にとっては感慨深かったという。 「学生の頃、大阪で活動していたときはいつも母に仕事場まで車で送り迎えしてもらっていたんですけど、公会堂を眺めながら『立派な建物やなあ』『きれいな建物やなあ』って思っていました。当たり前にあるもので、ずっと大阪を見守ってくれてるような場所でライブをやれてめちゃめちゃ光栄です。関西人としてすごい嬉しい日です」と笑顔で話した。
「20周年の幕開けツアーということで今のベストを見せたい」
20周年の第1弾としてリリースしたセルフカバー6曲と東京都が運営するTEAM BEYONDのパラスポーツ普及啓発映像「FIND YOUR HERO」のために書き下ろした新曲「Cheer for you」を収録したミニアルバム「Keep Going」をひっさげてのツアーは、「20周年の幕開けツアーということで今のベストを見せたい」という思いでスタートした。 矢井田がライブを見て「こんな使い方をするんだ、こんな歪ませ方をするんだとワクワクした」というアコスティックギターボーカルデュオの高高-takataka-と矢井田のアコギ3本の「ちょっと変わった」編成。ツアー初日(8日、東京・六本木EXシアター)の前日は、「どう受け入れられるかとドキドキして、楽しみと不安が半分半分ぐらいで胃が痛くなった」という。 しかしライブが始まれば、矢井田と高高-takataka-がアコギで奏でるグルーブと矢井田の澄み渡る歌声が観客を包み込み、会場中が一つの大きな波に。ワクワクが広がり、不安はいつのまにか「めちゃめちゃ楽しい!」に変わっていた。