台湾、男子野球世界ランキングで単独2位に 日本との差縮める
(台北中央社)世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が27日に公表した最新の男子野球世界ランキングで、台湾は2位になった。9月18日に公表された前回のランキングでは、メキシコと並んで2位タイだった。今月行われたプレミア12の優勝でポイントを稼ぎ、1位の日本との差を縮めた。 ランキングは過去4年間のユース世代を含む各国際大会の成績をポイント化して算出される。9月時点では1位の日本が5756点、2位の台湾とメキシコが4118点で1638点差だったが、台湾が優勝、日本が準優勝したプレミア12を経て、台湾と日本の点差は1368点に縮まった。 12位までの国・地域と得点は以下の通り。日本(6866点)▽台湾(5498点)▽ベネズエラ(4846点)▽メキシコ(4729点)▽米国(4691点)▽韓国(4487点)▽オランダ(3949点)▽パナマ(3394点)▽プエルトリコ(3340点)▽キューバ(3096点)▽ドミニカ共和国(2745点)▽オーストラリア(2476点)。 (編集:田中宏樹)