昔の夏休み、何してた?今では見られない光景も!懐かし映像で振り返る昭和平成・愛媛の夏
そして見事、筏は沈むことなく湖を一周!挑戦成功を果たした元気くん、その気持ちを得意の俳句で一句。 元気くん: 「金砂湖でトムソーヤになる夏の午後」 あれから23年。元気くんは32歳に、愛姫ちゃんは31歳になり、地元、四国中央市で働いています。そして、元気さん、2年前にお父さんになり…家族も増えました。
お寺のイメージ変える?座禅に挑戦
子ども達の挑戦は、他にも…内子町で行われた、2泊3日の座禅イベントです。 子ども: 「面白いです!」 (座禅しんどくない?) 「痛いですね」 住職: 「今までのお寺と言いますとお葬式や法事とかのイメージで、子ども達にとっては大変暗いイメージ。一緒に遊びながら我々も修行させて頂く気持ちでやっている」
西予市宇和町の座禅では慣れない座り方に…あ~しびれが!皆、よく頑張りました! 始まった時は長いようで、振り返ると短い…と、多くの子ども達が感じる“夏休み”。
夏休みも大忙しの子どもたちで…意外な場所が混雑
1985年の夏休み後半、意外な場所が混雑しました。ここでクイズ!それはどこでしょうか。 正解は… 医師: 「子どもの視力は難しいですね。学校の事はしなくちゃダメ、暇があれば本も読まなくちゃダメ、テレビも見なくちゃダメ。最近はテレビゲームですか、随分と目の酷使が多いですからね」 眼科です。
大忙しなのは、夏休み終盤の子ども達も!駆け込みプールを楽しむ子に…こちらでは、図書館で宿題の追い込みをする子ども達の姿が。 男の子たち: 「正岡子規の事で」 「北方領土について」
中には… 男の子: 「夏休みの宿題?まだもうちょっと残っとる」 Q.何残ってる? 「えっとね、夏休みの学習帳と工作…など!」 Q.大丈夫かな?時間もないけど 「はい!」
野球の試合中だった中学生も。 Q.宿題は? 「まだほとんどしていません」 保護者: 「今年は野球の練習に熱を入れているから勉強の方は終わってからまた残りを」 Q.お母さんも手伝う? 「いや手伝わない、放っておきます」 過ごし方は変わっても、ワクワクしたりドキドキしたり、子ども達の夏を満喫する気持ちは今も昔も変わりません。