高校バスケウインターカップ 県予選決勝【愛媛】
高校バスケ界の頂点を決めるウィンターカップ。 県予選の決勝が3日、松山市でありました。 ウィンターカップは全国の予選などを勝ち抜いた高校の男女それぞれ60チームが日本一を決める大会です。 3日は愛媛の代表チームを決める県予選の決勝戦が行われ、男子決勝では新田高校が松山工業に大差をつけて大会3連覇、そして3年連続の顔合わせとなった女子決勝では聖カタリナ学園が済美に勝って堂々の7連覇。 熱戦を制して全国大会出場の切符を掴みました。 男子優勝の新田高校・福島健太キャプテンは「点を多く取るバスケットが自分たちの強みなので、そこができたので良かったです」などと振り返り、女子優勝の聖カタリナ学園・村上花穂子キャプテンは「勝つことができて良かったです。自分たちのベストで大会に挑めたら良いなと思います」などと話していました。ウィンターカップの全国大会は12月23日から東京で行われ、新田高校と聖カタリナ学園はそれぞれ愛媛代表として日本一を目指します。