中西圭三「顔面神経まひ」公表 歯磨きの際に違和感…脳には異常なしも「まぶたも閉じられない状況」
シンガーソングライターの中西圭三(60)が25日、自身のX(旧ツイッター)を更新。顔面神経まひ(ベルまひ)中等症と診断されたことを報告した。 「昨日朝起きていつものように歯磨きをして口を濯ごうとしたら、何故か歯科治療で麻酔をした時のように水が溢れ、舌の痺れもあったりで、これはただ事では無いと感じ直ぐさま救急で病院に行き検査をして頂いた」と、前日に歯磨きの際に口に違和感があり、病院で検査を行ったと告白。 検査の結果、「脳には異常は無かったものの、顔面神経麻痺(ベル麻痺)中等症と診断されました」と明かし、現状について「顔左半分に麻痺があり瞼も閉じられない状況です」といい、「現在旅先ということもありステロイド他を処方頂き治療しております」と説明。「突然のことに動揺もしておりますが、病気と向き合いながら今できることで精一杯歩みを進めて参る所存です。ファンの皆様、関係各位にはご心配とご迷惑をおかけ致しますことを心よりお詫び申し上げます」とファンへ向けて呼びかけた。 中西は1992年、シングル「Woman」が大ヒットし第34回日本レコード大賞作曲賞を受賞。作曲家としてもZOO「Choo Choo TRAIN」、ブラックビスケッツ「Timing」、「おかあさんといっしょ」の「ぼよよん行進曲」などで知られる。