第4回EBiDAN大運動会『スポーツマンヒップ!』超特急、M!LKら総勢51名のEBiDANが世代別チームで汗と涙の奮闘
序盤から激走「DAN! DAN! 増えてく競争」
第一種目は「DAN! DAN! 増えてく競争」。開始前、平子と同郷であることから推しメンとしてプッシュされている志賀李玖(ICEx)は「小顔ですけど、福島県出身、頑張りま~す!」とアピール。酒井の注目メンバーはジャン海渡(SUPER★DRAGON)で、呼びかけられたタイミングでは姿が見えず場を焦らせる一幕もあったが、無事に位置につけた。 本競技は、第一走者から第四走者にかけて、1名ずつ走り手が“増えていく”レース。最初はソロ、次に二人三脚、続いて三人四脚、最後は5名でのムカデ競争となり、ゴールまでかかった時間がもっとも短いチームが最高得点を得る仕組みだ。第一走者のみコートを一周、残りは半周とし、1位には50点、2位には30点、3位には20点、4位には10点が与えられる。 開始前、キャプテン・FUMINORIが「なんで俺らだけ人数が少ないんですか? ありえないくらい少ないんですよ」と不安を吐露していた伊勢エビチーム。今大会、ONE N' ONLYが都合により欠席となった関係からか、もっとも年長チームであるにも関わらず戦力が足りないハンデを負っていた。 車エビ・塩﨑は「巷では車エビが優勝するともっぱらの噂。みんな今回は車エビが勝つと思って来ているみたいで」と意気込みを語ったが、それにしては客席からの反応が芳しくなく、アルピーからのツッコミが入る。 甘エビは三番手走者である田中・杢代和人(原因は自分にある。)・SHOW(BUDDiiS)の三人組に焦点が。「やっぱり超仲良い三人なんで、この結束力で勝ちを目指したい」とスピーチする田中だが、ユーキ(超特急)から「あんまり(三人一緒にいるのは)見たことないぞ!」と野次が入る場面も。「せっかくの並びなのでカメラに向かってウインクでも……」と平子に促されるが、バッチリ決めてみせたのは杢代。SHOWと田中はウインクそのものが苦手なのか、上手くできずにいる姿にファンの歓声が飛び交う。 小エビ・阿久根は「一番若くて、一番元気だと思うんで、全力で頑張っていくぞ!」と年少らしい爽やかな宣言。アルピーの二人も「フレッシュだ~」「そういうの助かる」「若さだからね、運動会はね」とさっそく癒されている。 結果、小エビが1分29秒、甘エビが1分41秒、車エビが1分9秒、伊勢エビが1分11秒となり、僅差で車エビの勝利。優勝候補と噂される前評判を強化してみせた。甘エビの第一走者だった松村和哉(SUPER★DRAGON)が、わざと走り出しを遅らせる演出をかましてみせ「そういうのありましたけど、後悔はないっす」と感想を語って場をわかせる。人数の都合上、走者にカウントされず応援側にまわっていた車エビのアロハ(超特急)は、小エビのハル(超特急)から「アロハくん、一人!? アハハハハハ!」と煽られ、悔しさを募らせていた。