山本由伸、12年総額460億円超でドジャース入り! 大谷翔平と夢の共演、大争奪戦に米メディア「多くの恩恵をもたらす」
ポスティングシステムを行使し、メジャー移籍を目指していた山本由伸投手が17日(日本時間18日)、ロサンゼルス・ドジャースと12年総額3億2500万ドル(約462億円)で契約合意した。米メディア『NBC Sports』も同日、報じている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 山本は、2015年ドラフト4位でオリックス・バファローズに入団。入団3年目の2019年に最優秀防御率に輝くと、その後は球界を席巻。2021年から3年連続投手4冠や沢村賞に輝くなど、日本球界のエースとして君臨した。 今オフにはポスティングシステムを行使し、満を持してのメジャー挑戦を決断。数多くの球団が、最後まで争奪戦を繰り広げていた。 なお、山本の契約はメジャー投手史上最高額に。同じく来季からドジャースでプレーする大谷翔平選手と、MLBでの夢の共演が実現することとなった。 山本のドジャース入りに、同メディアは「ニューヨーク・ヤンキース、ボストン・レッドソックス、サンフランシスコ・ジャイアンツ、フィラデルフィア・フィリーズ、ニューヨーク・メッツなども噂されていた。山本のような質の選手は、多くの恩恵をもたらすだろう」と綴った。
ベースボールチャンネル編集部