“9頭身ボディ”斎藤恭代がコンテスト日本大会トップ10入りも、悔しさを噛みしめて語った言葉とは?
「ボディメイクはこれからも絶対に続けます!」 “圧巻の9頭身ボディ”で脚光を浴びる斎藤恭代(さいとう・やすよ/28)さんが11月24日(日)に開催された『ベストボディ・ジャパン日本大会』ベストボディ・ジャパン部門ガールズクラスでトップ10入りを果たした。 【写真】斎藤恭代さんの「圧巻」の9頭身ボディ!フリーポーズもカッコイイ!
『ベストボディ・ジャパン』は、モデルジャパン部門、ベストボディ・ジャパン部門、フィットネスモデル部門というように3つのカテゴリーに分かれており、それぞれ評価される身体が異なる。 また、一つのカテゴリーでも年齢別にクラスが分かれており、斎藤さんが出場したのは、ベストボディ・ジャパン部門(以下、BBJ部門)のガールズクラス(18~29歳)。 女性筋トレ雑誌『ウーマンズシェイプ』の企画で大澤直子(元JBBF女子フィジークトップ選手)さんの元、5カ月前からトレーニングを開始し優勝に向けて励んできた斎藤さん。元々のプロポーションが良い中、身体はしっかり進化したが、BBJ部門の基準としては筋量と脂肪ともに足りなかった。 「一緒に戦っている方の身体つきや表現やヘアメイクを見て、私が思い描いていたものよりもっと筋量や脂肪含めてボリュームが必要な大会だったんだなっていうのを今回学びました」 ボディコンテストで勝つには、そのカテゴリーに合った対策が必要。審査員にもBBJ部門よりも細身の身体が評価されるモデルジャパン部門を勧められたという。 「まだ身体の芯が細い状態だったので、自分に合った部門で応募するのも大事だし、BBJ部門で優勝するには、身体をもうちょっとボリューミーにしなければならないと思いました」 斎藤さんが出場したBBJ部門ガールズクラスで優勝した長島美咲選手は5年かけて今大会に挑み、「筋肉量、ポージング全てが圧巻でした」と斎藤さんが唸るほど審査基準にあった健康美をつくりあげていたという。 次に挑戦するとしたら、「私の骨格に合ったモデルジャパン部門に挑戦したい」と言う斎藤さん。今回の『モデルジャパン日本大会』ガールズクラス優勝者の仲原ちえさんは斎藤さんの知り合いで「ちえちゃんの優勝うれしい。一緒に戦ってみたかった」と語っていた。
5カ月という短期間で身体を進化させた斎藤さん。これからも自身の目標の身体に向けてボディメイクに励む。
取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:舟橋賢