苦みすっきりシークヮーサーソーダ 伊芸SAと中城PAで販売 沖縄自動車道
沖縄自動車道のサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)を運営する沖縄道路サービス(浦添市、大野元社長)は伊芸SAと中城PAのパーラーで、新商品「大宜味産青切りシークヮーサーソーダ」の販売を始めた。一杯500円。大宜味村産のシークヮーサー100%ジュースを使い、すっきりした苦みや酸味が特徴だ。 【写真あり】大宜味の村鳥に「ホントウアカヒゲ」を 辺土名高サイエンス部が提案
フードリボン(大宜味村)が販売しているジュースを活用。ジュースも5月中に各SA、PAで販売を始める予定だ。 沖縄道路サービス事業部の野本峰孝営業課長は「地域連携や地域共創にもつながる。(SAが)将来的に北部の観光情報や特産品を知ってもらう場になれば」と話した。 4月30日、伊芸SAで試飲した男性=東京都=は「苦みが入っているのがいい」と満足げだった。
The Ryukyu Shimpo Co., Ltd