小田凱人/三木拓也組 メダル確定あと1勝、日韓戦にストレート勝ちでパラ4強<車いすテニス>
パリパラリンピック
パリパラリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)の車いすテニスは3日、男子ダブルス準々決勝が行われ、第2シードの小田凱人/ 三木拓也ペアがハン・スンボン(韓国)/ イム・ホウォン(韓国)ペアを6-1, 6-4のストレートで下しベスト4進出を果たすとともに、メダル獲得まであと1勝とした。 【小田凱人/三木拓也ペア 準々決勝 1ポイント速報・結果】 小田と三木は今大会、初戦の2回戦でドン・シュンシャン(中国)/ ジ・ジェンシュ (中国)ペアを下し準々決勝に駒を進めた。 準々決勝の第1セット、小田/ 三木ペアは第4ゲームでブレークポイントを握ると、最後は小田がフォアハンドのウィナーを決め先にブレークに成功する。その後さらに小田と三木は第6ゲームでもブレークを奪い先行する。 続く第2セット、両ペア1度ずつブレークを奪い合い迎えた第9ゲームで小田と三木は2度目のブレークに成功。このリードを守り切りベスト4進出を決めた。 メダル獲得まであと1勝に迫った小田と三木は準決勝で、第3シードのT・エフべリンク(オランダ)/ M・スケファーズ(オランダ)ペアと第5シードのD・カベルサスチ(スペイン)/ M・デ ラ プエンテ(スペイン)ペアのどちらかと対戦する。 なお、小田は第2シードとして出場しているシングルスでも準々決勝まで勝ち残っており、単複でのメダル獲得に期待がかかる。
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