J1最強助っ人は? 新加入外国人、市場価値ランキング8位。名門・鹿島の即戦力!? 1億超えのアタッカー
2月23日に開幕を迎える2024明治安田J1リーグに向け、各クラブは着々と準備を進めている。その中で補強も活発に行われており、とくに新外国人選手の活躍には期待感が高まっているところだ。今回は、今冬に海外クラブからJリーグにやってきた新外国人選手の市場価値ランキングを紹介する。※市場価値や成績は28日時点の『transfermarkt』を参照。金額が並んだ場合はサイトに準拠。
8位:ギリェルメ・パレジ(鹿島アントラーズ) 生年月日:1995年9月19日 前所属:CAタジェレス(アルゼンチン) 国籍:ブラジル 市場価値:95万ユーロ(約1億3300万円) アルゼンチンのCAタジェレスから鹿島アントラーズへ期限付き移籍となったブラジル人、ギリェルメ・パレジが市場価値95万ユーロ(約1億3300万円)でランキングの8位に入った。パレジは母国でプロキャリアをスタートさせ、CAタジェレス移籍後も主にブラジルのクラブへレンタル移籍を繰り返してプレーしてきた。 パレジは2020年1月のCAタジェレス移籍時には自己最高額の95万ユーロの市場価値を有していたが、以降およそ3年間、レンタル移籍先で出場時間を伸ばすことができず、市場価値を67万5000ユーロ(約9450万円)まで下げている。しかし、2023シーズンにレンタル移籍したヴィラ・ノヴァFC(ブラジル2部)での活躍によって自己最高額まで回復させることとなった。 近年、タイトルから遠ざかっている名門・鹿島はその目標を達成するべく、ランコ・ポポヴィッチを新監督に迎え2024シーズンをスタートさせる。今季新加入選手の中で最高額の市場価値を有し、即戦力として期待されるパレジはどこまで貢献できるだろうか。
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