桜庭和志が1時間49分にわたるホイス・グレイシーとの激闘を制す【週刊プロレス昔話】
2000年5月1日、PRIDEの東京ドーム大会でおこなわれた『PRIDE GRANDPRIX 2000』のトーナメント2回戦で、桜庭和志がホイス・グレイシーを撃破した。 【写真】UFCトーナメントを制した桜庭
15分無制限ラウンドで争われた試合は、1時間49分の死闘になり6ラウンド終了後にグレイシー陣営がまさかのタオル投入。これにより、桜庭が勝利を飾ることとなった。 なお、トーナメント決勝戦はマーク・コールマンvsイゴール・ボブチャンチン。ボブチャンチンは準決勝で桜庭を下しての進出だったが、優勝決定戦はコールマンが制して優勝を飾ったのだった。
週刊プロレス編集部