【卓球】男子団体は中国が5連覇 日本は3大会連続のメダルならず 欧州勢が銀・銅をつかむ
パリ五輪の卓球男子団体戦は大会15日目に全日程が終了。中国が5連覇を達成しました。 【画像】卓球男子団体過去のメダル獲得チーム 決勝は中国と準決勝で日本を破ったスウェーデンが激突。第1試合のダブルスと第2、3試合のシングルス、いずれもフルゲームまでもつれますが、中国が3連勝。2008年の北京大会から始まった団体戦は、中国の5連覇となっています。 3位決定戦では、日本と開催国のフランスが激突。完全アウェーの中、第1試合の戸上隼輔選手/篠塚大登選手のペアが敗れると、続く第2試合のシングルスでは、エース張本智和選手がフェリックス・ルブラン選手に敗戦。 それでも第3、4試合のシングルスでは、戸上選手と張本選手が勝利をつかみ勝負はタイへ。 メダルがかかる一戦では、篠塚選手がフェリックス・ルブラン選手と激闘も敗戦。日本は3大会連続メダルとはなりませんでした。 準決勝で日本を破ったスウェーデンや開催国のフランスは、男女通じて団体初のメダルです。 ▽男子団体結果 金メダル:中国 銀メダル:スウェーデン 銅メダル:フランス 4位:日本