ロッテ・メルセデスが粘投で4勝目も達川氏指摘「体内時計が5回になっているのでは」
◆ 「もう1、2イニング投げないとリリーフ陣がもたない」夏場の連勝も課題に言及 パ・リーグ2位のロッテは7日、首位ソフトバンクとのカード2戦目を6-2で勝利した。ロッテ先発・メルセデスは初回に2ランを浴び先制を許すも、その後は無失点で切り抜けて5回84球・3安打4奪三振3四球2失点で今季4勝目を手にした。 粘投が光り夏場に勝ちを重ねているメルセデスは、7日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』でも大きな話題となった。 真中満氏が「なかなか勝てない時期もあったが、先週勝ちがついて今日も笑顔が見られた」と語ると、斎藤雅樹氏は「粘り強く、メルセデスらしい投球だった」と評価。しかし「もう少しイニングを行ってほしい。せめて7回くらいまで行ってくれるといいのだが」と注文をつけた。 達川光男氏は「体内時計が5回になっているのでは。7回にするとか9回にするとかいう問題が出ているが、7回ならこれでいいが、9回ならもう1、2イニング投げないとリリーフ陣がもたない」と真夏の戦いに言及。真中氏も「次は6回、7回を目指して」と激励を送った。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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