侍ジャパン・栗原陵矢が勝ち越しの犠牲フライ【プレミア12・キューバ戦】
◇17日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 1次リーグB組 日本―キューバ(台湾・天母) ◆侍ジャパン・高橋宏斗、ライデル・マルティネスとじゃれあう【写真】 日本の栗原陵矢(ソフトバンク)が勝ち越しの犠飛を放った。 同点で迎えた8回1死一、三塁。マウンドにはソフトバンクの同僚モイネロ。6回1死満塁の対戦では押し出し四球を選んでの2回目の対戦。フルカウントから149キロ直球をはじき返し、レフトへのフライ。三塁走者の五十幡(日本ハム)が本塁へかえり勝ち越した。 この回は8回先頭で小園が遊ゴロ失策で出塁すると、井端監督はすかさず代走・五十幡を起用。続く辰己が死球で二塁へ進むと、森下の三ゴロで三塁へ。持ち前の俊足が侍ジャパンに勝ち越し点をもたらした
中日スポーツ