古きを残し、新しきを取り入れた漢カワサキ マッハIII
────────── ジャジャ馬の乗り心地は? ────────── 『エンジンマウントの設計や車体フレームの構造的な問題で90km/h以上になると不快な振動に包まれます。タンクを潰す勢いでニーグリップしてなんとか120km/hというところでしょうか。そもそも高速巡航をするバイクではなく、街中のStop&Goで元気に加速を楽しむバイクだと思います。ウィリーですか?今のところウィリーはしたことがありませんが、たまに前輪が浮いてチビります。』 ジャジャ馬をしっかり手懐けられていますね! ────────── 総合的な感想は? ────────── 『何かと「昔乗ってた」とお声かけを頂くので、もう乗れない方の思い出にも強く残っているバイクなんだなと感じます。国産旧車の中でも特に人気のある車種のひとつなので、高速パーキングや道の駅などでよく人が集まります。それもあり防犯には気を遣います。燃費は悪いと思いますが、考えないようにしています。』 なるほど。平川さんがマッハで出掛けられた先々で、年配の方の青春の1ページをよみがえらせているのですね! それも旧車の魅力、素敵ですね! 『で、結局所有してどうなのか?というところですが、、、「見た目もサウンドも機械としても、何から何まで最高!」 という感想です。』 私が企画しているミーティングによくご参加頂いている平川さん。 初めてこのマッハを拝見した時、、、「これ、マッハ?知ってるマッハとは違う!めちゃくちゃオシャレ!」というのが第一印象でした! (エンジンかけて貰ったら、その音、白煙は知ってるマッハそのものでしたが笑) 20世紀の機械遺産の1つ "カワサキ500SSマッハIII" これからも安全運転で末永く、楽しんでください! そして、また一緒に第三京浜を走りましょう!
みんなの単気筒 | トモ・トモダ