アスレチックス9、10回追いつき、11回に一挙5点を挙げ逆転サヨナラ 観衆は6886人の“大入り”
◆米大リーグ アスレチックス10×―9ロッキーズ(23日・米カリフォルニア州オークランド=オークランドコロシアム) アスレチックスが23日(日本時間24日)、本拠のロッキーズ戦で延長11回に5点を挙げて逆転サヨナラ勝ちした。 アスレチックスは9回、10回にそれぞれ1点ずつあげる粘りを見せていた。 11回表にロッキーズが4点を挙げ万事休すかと思われたが、その裏、ブレディの7号2ランなどで4点を挙げ同点。最後は無死満塁から代打ソダーストロムが右腕ランバートから押し出し四球を選んでサヨナラ。 その瞬間ベンチからナインが全員飛び出して喜び合った。 来季以降移転が決まているアスレチックスは観客動員が伸び悩んでおり1試合平均は6021人。この日の観衆は6886人で今季8番目の“大入り”だった。
報知新聞社