豆原一成「海に眠るダイヤモンド」出演にJO1メンバーも歓喜 いづみの正体を明かすシーンは「そんな軽く言うんだ!」と驚き
ーー同じくいづみの孫・千景役を演じる片岡凜さんが「豆原さんはいい意味で力が抜けていて、おかげで自分もすっとキャラクターに入れる」と言っていました。
僕、こう見えて不安になりがちなんです。周りからもよく「あまり不安ではなさそう」と言われますし、片岡さんにもそう思ってもらっているみたいですが…。実はいつもガチガチに緊張しているんですよ(笑)。
ーーちなみに、豆原さんから見た片岡さんの印象は?
年齢は僕より1つ下なのですが、すごく大人っぽくて落ち着いている印象がありました。でもこの前、1日に食べる量は少ないのに結構しっかり運動と筋トレをしていると聞き、思わず「それはやめた方がいいですよ」とツッコんじゃいました(笑)。撮影を重ねていくうちに天然な一面も見えてきていますが、お芝居のときは、グッと役に入られるのがすごくて、そこのギャップが素敵な方ですね。
ーー第5話ではチョコと抹茶のアイスを選ぶシーンがありました。星也は抹茶を選んでいましたが、あのとき実は片岡さんは抹茶が欲しかったそうで…。
そうなんですか!? 星也的にはどっちでもよくて、適当に抹茶を選んじゃいました。普段だったら「僕はどっちでもいいから、選んでいいよ!」って言うのですが、星也だったからということで…許してください!(笑)。
ーー今後俳優としてチャレンジしたいことはありますか?
いろいろな役を経験してみたいですが、特にまだ演じたことがない現役高校生役に興味があります。制服を着て、たくさん生徒が出演するような学園モノに憧れがあって、今この年齢だからこそできる役だと思いますし、ぜひ挑戦してみたいなと思っています。
ーー本作で表現者として得たものは?
塚原監督から「自由にやりたいようにやっていいよ」と言われたのですが、改めて「自由に表現する」ことに向き合うきっかけになり、とても勉強になりました。お芝居はもちろん、普段のパフォーマンスでも曲の雰囲気に合わせて表現することがあるので、そういうときに本作での経験を活かせたらなと思っています。