翼和希がOSK日本歌劇団トップスターに就任
OSK日本歌劇団の翼和希が、本日9月2日付で新トップスターに就任した。 翼は、8月の東京・新橋演舞場公演「OSK日本歌劇団『レビュー 夏のおどり』」をもって卒業した前トップスター・楊琳からバトンを受け継いだ。トップスターお披露目公演は、来年6月の大阪・大阪松竹座公演「レビュー春のおどり」と、来年8月の新橋演舞場公演「レビュー 夏のおどり」となる。またこれに先駆け、トップスター就任記念公演が、今年10月の山口公演「OSK日本歌劇団 レビュー in IWAKUNI」から来年4月の京都・南座公演「レビュー in Kyoto」まで、国内外で実施される。なおトップスター就任後初の大阪公演は、今年11月に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで行われる「レビューRoad to 2025!!」となる。 【写真】翼和希 翼は4月15日、大阪府生まれ。2013年にOSK日本歌劇団に入団し、「春のおどり」で初舞台。2018年の「REVUE JAPAN~GEISHA&SAMURAI~」で中劇場公演初主演を飾る。2023年に大阪府枚方市のPR大使に就任し、「へぼ侍」で主人公・志方錬一郎を演じる。2023年度後期のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」に、主人公が所属した劇団のトップスター・橘アオイ役で出演した。