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　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、大阪府に住む男性を対象に「子どもが成長しそうな大阪の私立高校は？」というアンケートを実施しました。 【画像：ランキング28位～1位を見る】 　大阪府にある私立高校の中で、地元に暮らす男性から「子どもが成長しそう」と支持を集めたのは、どこだったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

●第5位：清風南海高校

　第5位は「清風南海高校」で、得票率は7.6％でした。1963年に創設された私立高校。「徳・健・財、三拍子そろった姿でルールを守り、世の中のために尽くす人間を育成する」を建学の精神に掲げています。 　同校では、「授業第一主義」に基づく学習指導を行うほか、生徒と教師のコミュニケーションを大事にした細やかな個別指導なども展開。また、リーダーシップを育て、勉強へのモチベーションを高めるため、好奇心を刺激する学校行事や体験プログラムも積極的に取り入れています。

●第4位：関西大学高等部

　第4位は「関西大学高等部」で、得票率は8.2％でした。2010年に、関西大学の3つ目の併設校として開校。将来関西大学に入り、社会でフロントランナーとなる人材の育成を目標としています。 　同校では、国際交流や海外研修、語学教育といったさまざまな側面で英語力や異文化理解力を育成。また、探究学習も取り入れ、ゼミ形式のもと、国際的な視野で現代社会の多様な問題にアプローチします。さらに、大型ディスプレイやICT機器を取り入れた教室があるなど、充実した教育環境も魅力です。

●第3位：同志社香里高校

　第3位は「同志社香里高校」で、得票率は8.4％でした。1951年に開設された私立高校。「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」の3つを柱とし、良心に満ちた人物を育てるよう心掛けています。 　同校では、専門性を高めるうえで、2年次から「文系」「理系」に分かれて専門科目を学びます。また、情報化、国際化に対応するため、コンピュータを活用した授業を取り入れ、英語力の養成も重視。さらに、聖書の時間や礼拝を通した人格形成にも取り組みます。卒業生の約95％は、同志社大学・同志社女子大学へと進学しているのも特徴です。