FANTASTICS木村慧人、格闘技ドラマで6キロ増量!THE RAMPAGE武知海青にトレーニング習う
FANTASTICSの木村慧人が 13日、都内で行われた主演ドラマ「レッドブルー」(12月17日より毎週火曜放送、MBS24:59~、TBS25:28~)の1話先行上映&トークイベントに出席し、総合格闘技を題材にした本作での体づくりを振り返った。 【画像】木村慧人、長谷川慎らが肉体美披露! 少年サンデー(小学館)で連載中の波切敦のスポーツ漫画を実写化した本作は、根暗な高校1年生の鈴木青葉(木村)が、とあることをきっかけに総合格闘技にのめり込んでいくさまを追う青春ストーリー。イベントには木村のほか、長谷川慎(THE RAMPAGE)、山下永玖(ONE N' ONLY)、大久保波留(DXTEEN)、武知海青(THE RAMPAGE)、大倉空人(原因は自分にある。)、須見和馬(DDT プロレスリング)、佐野岳も登壇した。
主演の木村は「この作品が決まった時に、まず嬉しいなって思いました。MMAを題材にした作品として、初とも言える作品だと思うんです。全力で挑んでいい作品にしたいなって思いました。アクション練習も傷だらけになりながらやりました。それが作品にも生かされていると思います」と話す。また「演者一人一人が魂を込め、命を懸けるくらい全力で取り組んだ作品。毎回毎回が最高な1話になっていると思います」と自信を見せる。
木村は、今年7月期のテレビ朝日系ドラマ「顔に泥を塗る」でジェンダーフリーのキャラクターを演じたが、その後、本作に出演することになり急遽体づくりを行うことに。木村は「この前に女装男子の役もやって57キロだったのを6キロ増やしたんです。脂肪は増やさず、筋肉で増やしました。ジムで体重を増やしたんです」と具体的な体づくり方法も明かす。
また、「ジムルーティンから抜け出せず、今も実はジム通いを続けています。基本、お腹がすいたなと思ったら、お米をたくさん食べました。ジムの前にお団子を三串食べたり。(武知)海青さんにトレーニングを教えてもらったりしたんです」とも。
終盤、MMAにちなんだ「あいうえお作文」も行われ、木村は共演者を見回し、「MAJIDE、MINNA、ARIGATO」とフリップに書き込み「マジでみんなありがとう。感謝を伝えたいです」と共演者に感謝の気持ちを伝えた。周囲は木村の作文に「青葉っぽい」と反応し、長谷川も「MAKOTO、MADAMADA、AGERUZE!!」と寄せ、「Mで始まるから慎で始めようと思っていたんです。慎、まだまだあげていくぜ。この作品を演じきって電波に乗せ、まだまだあげるぜって感じです。それが言いたかったです」と笑顔を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)