〈三姉妹キャスト集結〉劇場公開中の『大室家』舞台挨拶開催 作中には「ごらく部」も登場!映画館で見てほしい魅力語る
「何度観ても素敵な気持ちで帰れると思います」仕事帰りにもどうぞ
最後に3人から観客に向けたメッセージが届けられた。 日高「ずいぶん前に映画の制作決定を聞いて収録が楽しみだなと思っていたら、あっという間にこの日がきて、皆さんと気持ちを共有できて、とても嬉しく思います。日常の中にある愛やほっこりが詰まっている作品なので、何度も楽しんでいただけたら嬉しいです」 斎藤「大室家三姉妹のシーン全部が見どころだと思っています。それぞれの関係性だったり、なんで姉妹の中で櫻子だけこうなっちゃったのかな、って笑ったり(笑)。でもやっぱり櫻子がいるからこういう明るい三姉妹になったんでしょうね。家族だからこその絆が見られるシーンも素敵です。何度観ても素敵な気持ちで帰れると思います」 加藤「大室家のみんなって多くを語らないし、本音をポロリと出すような三姉妹ではないかもしれないですが、本音をそのまま語らなくても伝えたいことは表情や行動でちゃんと相手に伝えているんですよね。43分というとても見やすい上映時間なので、お仕事帰りなど疲れた時に立ち寄って、また何度も癒されてくれたら嬉しいです」 映画第2弾『大室家 dear friends』の公開日が6月21日に決定。『大室家』の癒し効果はこれからも多くの人たちに広がっていきそうだ。
劇場版『大室家』作品情報
中学1年生の大室櫻子は、学校でも家でも元気いっぱい。三姉妹の中心として姉の撫子、妹の花子に呆れられながらも楽しい毎日を過ごしている。今日は学校で向日葵に宿題を手伝ってもらい意気揚々と帰宅した櫻子。しかし家は静まり返っており誰もいない様子。実は先に帰っていた花子はソファの影で息をひそめている。花子には絶対に櫻子に見つかりたくない理由があったが、あっさり櫻子に見つかってしまい、大笑いされてしまう。花子の顔はマジックペンがついておりヒゲのようになっていたのだ。遠慮なく笑う櫻子にイラッとする花子だったが、さらに怒り顔なのが姉の撫子。食べるのを楽しみに取っておいたアイスがなくなっているという。アイスを食べた犯人として撫子と花子に疑われ、一気に形勢不利になった櫻子。三姉妹は2対1になりがちだ。 【配信媒体】劇場中編アニメーション(各約40分予定) 【メインキャスト】大室櫻子:加藤英美里/大室撫子:斎藤千和/大室花子:日高里菜/小川こころ:倉知玲鳳/相馬未来:伊藤彩沙/高崎みさき:古賀葵/古谷向日葵:三森すずこ 【原作】なもり(コミック百合姫/一迅社刊) 【アニメーション制作】パッショーネ×スタジオリングス ©なもり・一迅社/「大室家」製作委員会
オタク総研編集部