元東方神起パク・ユチョン「これからがターニングポイント」今後の活動は日本で「一生懸命活動したい」
元東方神起のパク・ユチョン(38)が19日、都内で行われた「『センティエントゲーム』出演決定記者会見」に出席。日本での映画出演への思いを語り、今後の活動についても言及した。 【写真あり】2009年東京ドームでコンサートを行う東方神起 「夢みたいな感じです。幸せです」 本作が俳優復帰後、初の映画出演。韓国映画「ルシッドドリーム」(2017年)から約8年ぶりの映画出演となる。「日本での映画出演は初めてなんですけど、頑張ります。緊張している」と華やかな笑顔であいさつ。質問の受け答えには全て、流ちょうな日本語で対応した。 久々の撮影にワクワクの様子も、「本当に久しぶりの撮影になるので、まずは日本の皆さんが見ても全然なんか自然な感じ、ナチュラルな感じで日本語のセリフができるんだなというのを見せたい」と役作りに努める。 2024年9月には日本デビュー会見を行い、今月にはミニアルバム「JAPAN DEBUT MINI ALBUM」をリリース。21日からはツアーを開催予定で、日本のファンとの再会を待ちわびる。最近は日本と韓国を行き来する生活だが「多分、来年になると日本ベースになるんじゃないかな」と拠点は日本となる。 ツアー初日はクリスマス。イベント以外の予定を聞かれると「日本でのプライベートの人生はまだ考えたことがない」と笑いながら、今は「日本にいることが本当に幸せ」だという。 今後の日本での活動に期待がかかるが「今回の映画に出演することにできて、それだけでも本当に光栄」と感慨深い表情。「個人的にはこれからがターニングポイントだと思う。本当に一生懸命頑張って活動したい。頑張ります。なんでもやりたいです。よろしくお願いします」と飛躍を誓った。 2004年、5人組ボーイズグループ「東方神起」のメンバーとしてデビュー。主演ドラマ「トキメキ☆成均館(ソンギュンガン)スキャンダル」が大ヒットし、俳優としても人気を博した。2009年にはグループを脱退し、ジェジュン、ジュンスとともに「JYJ」として活動していた。