【NFL】2024年インターナショナルNFLフラッグ・チャンピオンシップで日本代表ノジマ相模原ライズJr.チームが優勝
また、NFL Flag International(NFLフラッグインターナショナル)のアフィア・ロウは「才能にあふれる少年少女を擁する12のチームが参加し、素晴らしい2日間のトーナメントになりました。彼らのように若いアスリートが、先ごろ、2028年オリンピックの正式種目に選ばれたフラッグフットボールというスポーツを楽しみながら、競争意識を燃やす姿を見て感動しました。日本代表の皆さん、おめでとうございます!」とコメント。
さらに、IFAF会長であるピエール・トロシェは次のように話している。
「オーランドでそれぞれの国を代表して戦ったすべての選手に敬意を表します。彼らにとって自らのスキルを披露するだけでなく、世界中の若者と出会う機会にもなる素晴らしいプラットフォームを、プロボウルゲームズが提供できたと思っています。これから皆さんは帰国され、各国におけるこのスポーツのアンバサダーとして活躍していくことになります。私は今回のトーナメントのプレー水準に感銘を受けました。LA28、そして、その先の期待が高まるばかりです」
日本代表チームはインターナショナルNFLフラッグ・チャンピオンシップでメキシコ代表に18対6で勝利し、2024年のチャンピオンに輝いた。今回のイベントにフラッグフットボールの世界規模での普及が表われていることはもちろんながら、世界中に若く才能あふれる選手たちがいることが示されている。
今回のトーナメントを通して、ジャスティン・ジェファーソン、ディアナ・フローレス、モナ・スティーブンス、フィービー・シェクターら、グローバルフラッグアンバサダーを務める面々が試合会場を訪れ、若いアスリートたちを激励。また、2024年インターナショナル・プレーヤー・パスウェイ(IPP)プログラムに参加し、NFL入りを目指して日々練習に励んでいる8カ国16名の選手もそれぞれの母国チームの応援に駆けつけ、アメリカンフットボールとNFLの国際的な影響と可能性を示す機会となった。