京都ハンナリーズが京都市教育委員会と連携、中学校休日運動部活動にユースチームの指導者を派遣
京都所属の現役選手の派遣も検討中
京都ハンナリーズは11月20日、京都市教育委員会と連携し、中学校の休日運動部活動に指導者を派遣する取り組みを実施することを発表した。 京都市は令和5年度から7年度を『改革推進期間』と位置づけ、中学校の休日運動部活動地域移行・地域連携の取組を進めている。今回の取り組みは令和6年度第4弾として、京都ハンナリーズユースチームの指導者を中学校の休日運動部活動に派遣する。部活動の顧問の先生とともに実技指導など部活動運営に関わりながら、生徒のニーズに即した活動の充実等に努め、効果的かつ持続可能な実践モデルの構築を目指していく。また、京都ハンナリーズ所属の現役選手の派遣も検討しており、所属生徒の一層の意欲向上や競技力向上を図るという。 ■実施詳細 【実施期間】 令和6年11月23日~令和7年3月 ※1部活動につき、期間内に10回程度の派遣を想定 【対象校】 京都市立双ヶ岡中学校男子バスケットボール部 京都市立松原中学校男子バスケットボール部
バスケット・カウント編集部