ディーン・フジオカ念願の再集結!「待ってました!というかちょっと遅いんじゃない?」
世界を“知りたい”欲が癒やしの源!?
以前、GINGERの取材でご褒美はサウナに行くことだと話していたディーンさん。数年経った今、より多忙を極める彼の“自分の癒やし方”とは――。 「映像作品を観ること! いろんな国の作品を意図的に観るようになりました。それは、自分でプロデュースするようになったことで新しい出会いが増えたり世界の見え方が変わったりしたからなんです。自分の知らないことや経験していないことに触れることで凝りが取れるというか(笑)。人間、効率だけを重視すると折り目がどんどん深くついちゃうじゃないですか。だからシワを伸ばすような感覚で、あえて映像作品を通して未体験ゾーンに触れ合うことで、リラックスにつながっているのかな」 最後に、パンドラの果実=禁断の果実にちなんで、ディーンさんを誘惑するものを聞いてみると愛らしくおちゃめな回答が返ってきた。 「寝る前のアイスクリームですね。最近の買い物アプリがすごく便利で何十種類も選べちゃうから、冷凍庫のなかにアイスは常に入ってる(笑)。(苦悩の表情で)このひと口をいくべきかどうか、誘惑と戦っています」 いつも柔らかい空気をまとい、時にはユーモアを交えながら真摯に答えてくれるディーンさん。彼にとって「パンドラの果実」シリーズは、演じるたび新鮮で、新しい視点を授けてくれる作品。主演がどうしようもなくワクワクしているドラマ――それはもちろん、視聴者だってワクワクできるに決まっている!
Huluオリジナル「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」最新章SP&Season3
原作/中村啓「SCIS 科学犯罪捜査班 天才科学者・最上友紀⼦の挑戦」(光⽂社⽂庫) 出演/ディーン・フジオカ 岸井ゆきの 佐藤隆太 吉本実憂 ユースケ・サンタマリア ディーン・フジオカ 1980年8月19日、福島県生まれ。2004年に香港でモデルの活動をスタート。映画『八月の物語』(’05年)の主演に抜擢され、俳優デビュー。現在は東京を拠点にし、ミュージシャン、俳優、クリエーターとしてアジアの縦軸で活動中。 TEXT=GINGER編集部
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