【Jリーグ】VAR不具合で後半開始遅れる珍事 選手がピッチに並んだ状態からキックオフ中止 名古屋―浦和
◇26日 J1リーグ第20節 名古屋―浦和(豊田スタジアム) ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の不具合のため、後半開始が遅れる珍しい事態が起こった。 試合は前半7分に浦和のMF渡辺のゴールで先制し、浦和の1点リードで前半が終了。前半の間、VARを利用したオンフィールドレビューなどはなかった。 ハーフタイムをへて、交代選手も含めた全員がピッチに並んだ状態から一度、池内明彦主審がキックオフを中止。「VARの不具合」としてキックオフが遅れた。 1分ほど両チームはフォーメーションを解いて準備運動に入ったが、間もなく池内主審がボールを持ってセンターサークルへ。大きな遅れはなく、後半が始まった。
中日スポーツ