履きこむほど味が出る「レッドウィング」! 経年変化を楽しむ洒落者たちの愛用モデルは?
スニーカーにはない、育てる楽しみ。革靴の経年変化は、定番モデルを自分オリジナルのオンリーワンに変えてくれる。 【写真7点】「いい味でてきたレッドウィング」の詳細を写真でチェック ってことで、いい感じに育成中のレッドウィングを某タウンでGETだぜ!
① 時代を経ても古臭くならない絶対銘品
渡部辰徳さん(43歳) レッドウィングといえば、やはりこの色、このカタチ。オロラセットのスーパーソールは、時代を経ても古臭くならない絶対銘品の筆頭候補だ。
古びない一方で、時とともに風格は増していく。渡部さんの一足はまだあどけない表情を残しながらも、くるぶし周りにはポテンシャルを感じさせる履きジワが。色を合わせたシブめのコート同様、これから先も長く活躍してくれるはず。
② 丸みを帯びたトゥとバングルが特徴的なエンジニア
山内瑞樹さん(31歳) 丸みを帯びたトゥとバングルが特徴的なエンジニアを、黒のワークパンツと合わせた山内さん。ラギッドな組み合わせを迷彩ジャケットで補強し、かたやシャツで大人っぽさを匂わすバランスに拍手を送りたい。
時を経て自然と表出したブーツの光沢とシワも、男らしさと大人らしさの両立を物語るもの。すぐマネできそうで難しい、オンリーワンな装いの土台となる。
③ ロールアップした足元で輝く、赤茶のアイリッシュセッター
枝松英基さん(51歳) MA-1とワイドデニムが脳裏に蘇らせる、強烈なあの頃感。そのダメ押しとなるのが、ロールアップした足元で赤耳とともに輝く、赤茶のアイリッシュセッターだ。 臆することなき大胆なロールアップも、当時を肌身で体感したいい大人だからこそサマになる。履き慣れたレッドウイングに付いたナチュラルな傷跡は、戦友のような心強さの証し。
◇ 刹那的気分が味わえるのはファッションならではの楽しみ。でも、長く愛せるものを見つけるのもファッションの醍醐味。レッドウィングとの末永い素敵な関係、この冬から始めてみない?
OCEANS編集部