元MLB投手も大谷翔平のポルシェ提供に仰天! 妻への振る舞いに“正直な男心”も吐露「オオタニなら気持ち的にも心配ない」
さしもの元メジャーリーガーも腰を抜かしたようだ。大谷翔平の“粋な”振る舞いである。 【動画】思わず「ウソでしょ?」と仰天 同僚妻への大谷翔平のポルシェプレゼントシーン 今オフにドジャースと10年総額7億ドル(約1015億円)の超巨額契約を締結した大谷。移籍に際してはエンゼルス時代に着用していた背番号17を球団から提示されたのだが、それはキャリア11年を数えるベテラン右腕のジョー・ケリーが譲ったために実現したものだった。 17番を大学時代から着用していたケリーは、「誰にも譲る気はなかった」としながらも、「名誉なことだ」と告白。新入団となるメガスターに快く差し出した。これを粋に感じた大谷はすぐさま行動。クリスマスを目前にした今月23日にケリーの愛妻であるアシュリーさんに向け、高級車のポルシェを提供したのだ。 自身がアンバサダーを務めているという関係性ではあったが、世界的ブランドを誇る高級車を容易な行動ではない。ゆえにアシュリーさんがSNSで公開した動画は瞬く間に世界中に拡散。あっという間に大谷のスケールの違いが知れ渡った。 二刀流スターの太っ腹なサプライズには、元メジャーリーガーも仰天しっぱなしだ。米ポッドキャスト番組『The Chris Rose Rotation』に出演したトレバー・プルーフ氏は「もしも、別の男が妻にポルシェを買ってきたらどうする?」と問われ、「俺のエゴを試すテストみたいだ(笑)。まぁ誰かによるかな」と回答。そして、次のように持論を続けた。 「もしも、ボー・ビシェットみたいな選手が買ってきたら、ハッキリ言って、俺はどう感じるかは分からないよ。だから、自分よりも年下の若手がポルシェを送ってくるときは関係性をちょっと考え直さなきゃいけない。だって家の前に赤いリボンがついたポルシェがあったら何かが起きてると考えるだろ?」 ユニークに話題のポルシェ提供に切り込んだプルーフ氏は、「オオタニのプレゼントは気持ち的にも心配はない。妻にも『貰った車で楽しんでくれ』と言える」と強調。笑顔で大谷の人柄と粋な行動を称えた。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]